Mr.KING who drew a dream that never ends.
2018.1.17
あの日、宝箱に鍵をかけた。
想い出が逃げないように。
今までの幸せが消え去るみたいで怖かった。
Mr.KINGがなくならないように鍵をかけた。
それから4ヶ月の間に様々なことが起きた。
永遠に変わらないと思っていた大切な「赤」は「黒」になった。
デビュー前にファンクラブが発足され、あっという間に10万人を超えた。
デビュー曲が「シンデレラガール」に決まった。
King&Prince グッズショップ「SweetGarden」がOPENした。
デビューについての秘話が後からたくさんでてきて、憤り、無念、なんとも言えない気持ちになりその度に傷ついた。何回も20歳そこらの彼らの発言や行動に驚き、戸惑いの気持ちを繰り返した4ヶ月だった。
2018.5.22
Mr.KINGが終わる。大好きな大好きなMr.KINGが終わっちゃう。往生際が悪いし、いつまで言ってんだって感じだけど本当に本当に本当にMr.KINGが大好きだ。
寂しい。心の中でMr.KINGは生き続けるけど、公式で「Mr.KING」の文字を見かけることはなくなるのかと思うと辛い。
あと数時間後が来るのが怖いような嬉しいような。幸せだった。幸せだったなあ。
デビューっていう終わらない夢を描いたMr.KING。
常に1番前に立ち誰の背中も見えない中、堂々とステージに立ち続けてくれたよね。
与えられ続ける1番前、0番という場所は怖くて大きすぎて重くて不安なこともあったよね。
なんでステージに立つのか、ステージに立つことに意味があるのか、誰も分からない答えのない毎日。
楽しことだけじゃない。暗闇の中見えない灯を探して、周りの意見や視線、嫉妬、声。全てを受け止めようとしてくれたMr.KING。
受け止めきれなくてもやもやした感情を3人で分け合って励ましあって助け合って乗り越えてきた。そうやってMr.KINGは夢に向かって、未来に向かって進んで来た。そうやってMr.KINGはMr.KINGになった。
Mr.KINGの3人が自分自身の「想い」や「心」、「身体」そして、目に見えない何かを削り出して、差し出してくれているからこそ私たちの幸せがあります。
「Mr.KING」って聞くだけでドキドキ、キラキラ、ニヤニヤしちゃって。
3人が奏でるメロディー、ハーモニー、ふわっふわの綿菓子みたいな雰囲気、とろとろ溶けだしちゃいそうな最高の笑顔。
大好き。大好きだ。
3人横並びで手繋いで肩組んで「Mr.KINGでーす!!」って言ってるだけで幸せだったの。
春も夏も秋も冬もそこにはMr.KINGがいてくれた。そこに行けば安心した。
最高に暑くて楽しくて輝いて。Mr.KINGに会うと自分自身が輝いているようなそんな錯覚さえも与えてくれた。夢を散りばめて、ファンとKINGを繋いでくれた夏。
KING担はKINGに似たのか自分の気持ちを言葉にして表すことが下手で、不器用でごめんね。上手く伝えてあげることができなかったけど3人のことを、平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人のMr.KINGのことを愛していた人がたくさんいます。大切にしている人がたくさんいます。3人が思うよりもずっとずっとずっとたくさん。
Mr.KINGがJr.だったこと、最前線を突っ走ってくれたこと、Mr.KINGが平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人だったこと、Mr.KINGがMr.KINGだったこと、全ての運命が重なって今があること、
絶対に忘れないよ。
3人の背中を信じて追い続けることができて心の底から幸せだよ。ありがとう。ありがとう。
たくさんたくさん頑張ったね。辛かったね。ここまで連れてきてくれてありがとう。
何かが終わって何かが始まる。
始まりはいつも怖い。新しい時代の幕開け。
新たな旅立ちの今、この瞬間にいれること
本当にありがとう。