Mr. KING end of Johnnys jr.

 

デビュー発表日の1月17日から今日、5月22日まで何をしていたんだというほど時の流れが早く感じる。

 

ジャニーズJr.だったMr.KINGが今日で終わる。

ジャニーズJr.だった永瀬廉が今日で終わる。

明日からはKing&Princeの永瀬廉。

 

それは変え難い事実。

好きな人が望んでいた夢が叶う日。

 

なんとなく心の片隅にすとんと腑に落ちた、そんな感じ。

 

1月のあの頃には知らなかったデビューについての真実が後からたくさんでてきて、その度に憤りを感じた。

この5月22日までにたくさんの心を殺した。

これからも秘話みたいなものが出るんだろうなとは思う。

 

 

赤色のキミだけは永遠。

 

このことさえも変わってしまった。

ただのメンバーカラー。されどメンバーカラー。

色ひとつにしたってたくさんの人の想いや気持ちがこもっている。

 

赤色だったきみを誇りに思う。ジャニーズJrのグループを先陣切って引っ張ってくれた赤。そっと寄り添い見守ってくれた赤。

 

ちゃんとファンの気持ちもきみは分かってくれていて、小物だってちょっとした物だって赤色があればきみを意識して気付けばたくさんの赤が溢れた。幸せの象徴のような赤。ありがとう。

 

デビュー発表から今日まで20歳そこらのメンバーが発する、ささいな言動や行動にたくさんたくさん傷ついた。傷つくくことが嫌でこれ以上関わりたくない知りたくないとさえ思ったけどそれはファンではないし、見て見ぬふりをして現実逃避をしてるだけだから許せなかった。ちゃんと受け止めた。

 

言葉は刃物。言葉は毛布。言葉ひとつでたくさんの人を幸せにできるし、傷つけることもできる。

 

彼らは言葉ひとつで多くの人を幸せにできれば、傷つけてしまうこともできるような影響のある人になった。

 

明日からはバイトではない。Jrでもない。

社会人デビュー。ジャニーズのアイドルである前に人としての、社会人としてのマナーや社会人としてのルール、責任が付き纏ってくる。

 

がんばろう、Mr.KING